KAOKAのカカオプログラム
生産地に合わせた4通りのカカオプログラム
KAOKA のチョコレートはすべて、エクアドル、サントメ・プリンシペ民主共和国、ペルー、ドミニカ共和国において、それぞれ独自のカカオプログラムで栽培されたカカオのみを使っています。これは使用するカカオが高品質であること、環境と生物多様性保全に配慮して栽培されていることと、パートナー生産者にとって真に安定した収入源となっていることを保証するために私たちが選んだ方法です。
それぞれのプログラムが固有の土壌と卓越した品種、何よりも人間同士の絆そのものなのです。それぞれのプログラムは、生産地、特別な品種そして人のとりくみを表しています。
どのカカオプログラムでも、KAOKAはパートナー生産者とともに2つの目標達成に取り組んでいます。それは、まず、実効性のある改善策によって、生産性が高く持続可能な栽培を行い、生産者たちが誇りを持ってカカオ栽培を続けられるようにすること、次に、栽培、収穫、発酵されるカカオの品質を向上させることです。

エクアドル
- 固有品種:ナショナル
- アロマプロファイル:フローラルでフルーティなカカオ
- 2000年にプログラム開始
- 1,645人のパートナー生産者

サントメ島
- 固有品種:アメロナード
- アロマプロファイル:ウッディかつナッティなまろやかなカカオ
- 2001年にプログラム開始
- 2,200人のパートナー生産者

ペルー
- 固有品種:トリニタリオ
- アロマプロファイル:フルーティ でまろやかなカカオ感
- 2015年にプログラム開始
- 484人のパートナー生産者

ドミニカ共和国
- 固有品種:トリニタリオ
- アロマプロファイル:フルーティで酸味のあるカカオ
- 2009年にプログラム開始
- 495人のパートナー生産者