フェアトレードとオーガニックは一体化して行われるべきと考えたKAOKAは、包括的なカカオプログラムを構築しました。コロナ禍にあっても私たちのプログラムが安定したものであることが証明されました。今日、オーガニックとフェアトレードの共存には新たな課題が出現しています。気候変動と、その結果起きた環境変化です。
絶えず卓越した味を追い求めて、最良の土壌を選び、アロマティックな固有品種を守ります。
2010年以降、65種類のアロマティックカカオがKAOKAとパートナー生産者によって特定されました。本来の風味を引き出したチョコレートをお届けするために、カカオのポテンシャルを最大限に活かす技術を完璧にコントロールします。
KAOKAのカカオはすべて、独自に作り上げた厳密な手順に従って発酵・乾燥されています。製品のライフサイクル全体を把握して改善し、お客様の期待に応えつつ、オーガニック認証(ミルクとホワイトチョコレートは有機JAS未認証)とフェアトレード認証を受けた製品のみをお届けします。
KAOKAのチョコレートはすべてフランス国内で製造されています。生産者から自然食品店、流通業者、メーカー、製菓・製パン事業者まで、すべてのパートナーと、透明性と持続性のある健全な関係を強化します。
地球環境に配慮した高品質のオーガニック製品を広め、改善し続けます。
製品化に至るまでの全工程で1987もの品質チェックを行っています。より良い労働条件をチーム全員に提供することで、チームワークを強化し、やりがいを持って仕事にとりくめるように努めています。
自然と人に配慮した独自のカカオプログラムを構築しています。
KAOKAは約5,000の家族経営生産者とパートナー契約を結び、ともに目標を設定し、生産者の要望を見極めながら具体的なサポートを行っています。パートナーシップを長期間にわたって締結し、パートナー生産者とともに成長し、双方支えあいながら進化し続けられるような関係を築きます。
エクアドルとサントメ島での取り組みは20年近く継続しています。アグロフォレストリーを推進して、カカオ栽培と生産者の生活を気候変動リスクから持続的に守ります。
2010年以降、1,500haの農園が再生されました。BioEntrepriseDurableラベル
KAOKAはCSRアプローチの一環として、エコサートの監査により、BioEntrepriseDurable認証を得ました。100%独立した公正な機関によるラベルで、フェアで透明性の高いアプローチでオーガニック商品を作る、持続可能な食品製造モデルを提唱しています。